こんにちは! 『変容のフェーズ診断Ⓡ』メイです。
この記事は「強度エンパスさん」に宛てた手紙のようなものです。
この特性がない人にとっては、私の普段の記事と矛盾する内容に感じるかもしれません。スピっぽいのが苦手な方や、読み進めてもし違和感がある方は、どうぞそのまま閉じてスルーしてくださいね。
———-
強度のエンパス気質を持つ人は、本質を見抜いてしまうがゆえのジレンマを抱えがちです。
多くの人にとって社会生活は「仮面をかぶること」が安全策。空気を読んで、当たり障りなく振る舞っていれば、安心して過ごせる。そういう感性の人にとっては、そのほうが自然で楽なのです。
でも、強度のエンパスはそれを敏感に感じ取ってしまいます。言葉や態度の奥にある本心を察してしまったり、誠実さ(誤解を恐れずあえて「本心」とします)が欠けていると瞬間的に違和感を覚えたりする。
そして逆に、自分を偽らずに勝負している人――たとえばアスリートのように、自分を隠していては成り立たない世界で生きる人――には、強く惹かれ、心から感動します。
ここにジレンマがあります。
陰も陽も統合した強度のエンパスさんは、一般社会の価値観に従って仮面をかぶれば、摩擦は減る。けれど、自分を偽りながら生きることにはもう耐えられない。だから「そういう生き方はできないし、したくない」と決意する。
その結果どうなるか。
あなたという存在はよりクリアになり、他人がその純粋なあなたに惹かれるのと同時に「その人がひた隠しにしていて本人すら忘れてる不都合を映し出す鏡」になってしまうのです。
人は無意識に、自分の抑圧や不誠実さを直視したくありません。けれど、あなたの存在はそれを映し出してしまう。
その姿は、まるで冬の森の中に置かれた焚き火のよう。
森を彷徨っていた誰かが、あなたの焚き火を見つけ、あたたまろうと暖をとりに来る。やさしい光とその温もりに一時は安心感を覚える。
しかし同時に、炎に照らされた自分の影を見て嫌悪を覚え、その恐れや怒りを焚き火そのものにぶつけて、水をかけて消そうとする人もいるのです。
だから、理不尽に攻撃されたり、マウントの対象にされることがある。
でも、どうか忘れないでください。
それはあなたの弱さや欠点ではありません。
むしろ「見抜いてしまう力」と「本質に感動できる感性」が、あなたのかけがえのない強さなのです。
———-
さいごに
あなたは悪くない。
そして、強度エンパスである私には、その感覚がちゃんとわかっています。
あなたが「鏡」として存在していること自体が、すでに尊いのです。
その澄んだ感性は、きっと必要としている人に届いていきます。
これは少数派の感性かもしれません。でも、もしあなたがこの文章に違和感なく読めたなら、そんなあなたはきっと私たちの“仲間”です。
📤初回特別価格1,000円/60分 お試しカウンセリングお申し込み

▼ 【公式LINE】にご登録いただいた方は、お試しカウンセリング60分のところ、30分無料延長特典プレゼント!
✨ただ今LINEお友だち募集中✨
お問い合わせ・ご予約にも
ご利用いただけます